練習中は各自様々なポジションを体験してみるのもよいですが、実際の試合を想定した練習となると、ある程度はポジションを固定したほうが、明確な個々の目標を見据えた状態で練習ができるのではないかと思います。

ゴレイロ(GoleiRo、サッカーのポジションでいえば「ゴールキーパー」のようなポジション)、フィクソ(Fixo、サッカーのポジションでいえば「ディフェンダー」のようなポジション)、アラ(Ala、サッカーのポジションでいえば「ミッドフィルダー」のようなポジション)、ピヴォ(Pivo、サッカーのポジションでいえば「フォワード」のようなポジション)、それぞれに求められる能力や役割は違いますから、各個人の得意不得意や希望などをふまえつつ、ポジションを決めていくこととなるでしょう。


もし勝ちたいということにこだわってポジションを決めたいのであれば、フィクソもしくはピヴォに上手なプレーヤーを配置したいところです。
チームで最も守るのが得意なプレーヤーを、自分のチームのゴール周辺で相手の攻撃を防ぐ要となる「フィクソ」に配置。
チームで最も攻めたりシュートを決めたりするのが得意なプレーヤーを、攻撃および得点力の要となる「ピヴォ」へと配置。
そしてそれ以外の2名のプレーヤーを「アラ」に配置するというのが無難な配置になる可能性が高いでしょう。

ワンデイ大会などのように短時間の間に連戦を行う場合、チームにプレーヤーが5名以上いるならば、試合ごとにスターティングメンバー(スタメン)と控えとを決めていく形となるわけですが、特に第1試合目の采配が重要となってきます。
大会の中には第1試合に負けると、そのまま予選落ちとなってしまうようなケースも少なくありません。
また第1試合は朝早くから試合が始まることもあり、その場合は睡眠不足やトラブルなどで普段通りのコンディションを保てないプレーヤーもいるかもしれません。
まずは初戦を落とすことが無いよう、当日朝のコンディションをふまえて、第1試合目の出場プレーヤーおよびポジションを決めていきましょう。

なお試合の数が多ければ多いほど、スタミナの有無も絡んできます。
特に試合と試合との間が短い場合は、どのプレーヤーにどのタイミングでどれぐらい休憩を取らせるかという点や、「勝ちたい」などの目標と各自の実力やコンディションをふまえたローテーションを考えていくようにしましょう。