セットプレーとは、反則が行われた場合など試合が1度止まった状態から、プレーを開始することです。

フットサルにおいては「キックイン(タッチラインを越えたボールをピッチ内に蹴り入れ、プレーを再開すること、サッカーでいうところの「スローイン」)」「フリーキック(相手チームのプレーヤーが反則行為を行った場合、反則が行われた場所から自由に蹴ってプレーを再開すること)」「コーナーキック(守備を行っているチームのプレーヤーがゴールラインからボールをピッチ外へと出した場合、攻撃を行っているチームがコーナーからボールをピッチ内へと蹴り入れること)」「クリアランス(ゴールクリアランスなどともいう、ゴールラインを越えたボールをゴレイロがピッチ内に投げ入れ、プレーを再開すること、サッカーでいうところの「ゴールキック」)」などがセットプレーにあたります。

セットプレーにおいては、1度試合を停止している間に、ポジショニングを整えたりする余裕が多少あるぶん、事前に決めておいた戦略に基づいて動きやすくなります。

そのためサッカーなどの他の球技でもそうですが、セットプレーにも様々な戦術が存在しているのです。

 

逆に言えば相手チームにとっても、セットプレー戦術が選択肢にある状況だといえます。

多様なセットプレー時の戦術を覚えていくことで、相手チームのセットプレー戦術を予測したり崩したり、裏をかいたり利用したりすることも可能となってくるでしょう。

 

またセットプレー戦術は様々確立されているぶん、その対策となる戦術も多く存在しています。

余力ができたら、そういった対策なども練習しておくと、いざという時に役立つかもしれません。



なおセットプレーにおいても戦術を決めて動くには、味方プレーヤーとの意思疎通がある程度できなければ厳しくなってきます。

また事前に想定していた状況と異なる事態になった場合にも、その場を切り抜けるためには連携が重要となってくるでしょう。

特に初心者がいるチームにて、セットプレーの練習を取り入れたい場合、味方プレーヤーとの呼吸を合わせることも同時に練習していくようにするとよいかもしれません。